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ある日、ポッキーを食べつつ
いつものようにPCで二次元エロ絵を見ていると
部屋の中だというのに、突然後ろから声をかけられた。
驚いたけれど、人が突然現れるなんてのは二次元の世界ではよくある事。

(ついに俺もこの世界を旅立つ日が来たか)

PCの画面を冷静に閉じた後、期待に胸を高鳴らせつつ声がした方へ振り返った。

「僕、君にお願いがあって来たんだ。」

そこには某魔法少女の話に出ている淫獣にどことなく似ている女の子が立って居た。

「僕と契約して、魔法使いになって欲しいんだ。」

台詞まで似ている。
一応名前を聞いてみると彼女は案の定「キュゥべぇ」と答えた。
そして淡々と説明を開始した。

俺の願いを何だって叶えてくれる事。
その代償として、女性との関わりが永遠になくなる事。

俺の知っていたキュゥべぇは確かにキュゥべぇだが
別の世界に居るキュゥべぇの他の個体でありこの世界のキュゥべぇは
モテない男の嫉妬や絶望のエネルギーを集めている事。

ちなみにこの女の子の姿は
「モテない男と契約を結ぶのに最も都合が良い姿だから」らしい。

契約の無理強いはしないし
この世には溢れる程モテない男が居るので
嫌ならすぐに別の所へ行くらしい。


「本当に、どんな願いでも叶うんだな?」俺は尋ねた。

「大丈夫、君の祈りは間違いなく遂げられる」彼女は答えた。


しかしこの問答は言わばテンプレ。
俺の心はキュゥべぇを見た瞬間に、もう決まっていた。

「俺は・・・お前とポッキーゲームがしたい。そうしたら契約してやる。」

彼女に感情というものがあるかはわからないが
人間の姿だからだろうか、少し驚いたように感じる事ができた。

「ポッキーゲームだって?
 今まで契約してきたモテない男達はもっと卑猥な願いを要求してきたのに
 君はたったそれだけで魔法使いになるって言うのかい?訳がわからないよ。」

そう言いつつも、彼女は
俺の机の上にあったポッキーの箱を手に取った。

「じゃぁ、いいんだね?」彼女は俺に最後の確認を取った。

「うん、やって」俺は答えた。

「やっぱり理解できないなあ、モテない男の価値観は」

さっきは彼女に感情があるか
少し疑問だったが、今は感情があると確信できる。

彼女は顔を真っ赤に染めつつポッキーを俺へ向けて差し出した。
照れ隠しだろうか。彼女は改めてこう言った。

「僕と契約して、魔法使いになってよ!」

こいつとポッキーゲームが出来るなら
永遠に女性と関わりが無くなっても良い。

彼女の真っ赤な顔を堪能した後
俺は彼女の顔にそっと近づき、ポッキーを目蓋に挟んでわっふるわっふる

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